「うっかりしていて、楽天カードの引き落とし口座にお金を入れ忘れてしまった…」
「再引き落としって、いつされるんだろう?」
「いつまでに入金すればいいの?」
楽天カードの支払日に残高不足で引き落としができなかったとき、多くの方がこのような不安や疑問を抱えるのではないでしょうか。
この記事では、「楽天カード 支払い 遅れ 再引き落とし」で検索されているあなたのために、再引き落とし(再振替)がいつ行われるのかを分かりやすく解説します。
【結論】再引き落としは支払日の翌日から最大4営業日!ただし銀行によって異なる
楽天カードは、支払日に引き落としができなかった場合でも、自動で再引き落とし(再振替)を行ってくれます。 ただし、再振替のタイミングは、お使いの金融機関によって異なります。
再振替のスケジュール一覧
ご自身の金融機関がいつ再振替されるのか、以下の表でご確認ください。
| 再振替のタイミング | 対象金融機関 |
|---|---|
| 支払日の翌日から4営業日 | 楽天銀行、みずほ銀行、三井住友銀行、三菱UFJ銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行、北海道銀行、北陸銀行、横浜銀行、千葉銀行、広島銀行、福岡銀行、熊本銀行、十八親和銀行、常陽銀行、肥後銀行、八十二銀行、七十七銀行、足利銀行、北洋銀行、群馬銀行、百五銀行 |
| 支払日の翌日から翌月2日までの営業日 | 福井銀行、大分銀行、西日本シティ銀行 |
| 月末最終営業日 | ゆうちょ銀行 |
具体的にいつ再振替されるの?
楽天カードの支払日は毎月27日です(金融機関が休業日の場合は翌営業日)。
例えば、27日(月)が支払日だった場合、再振替日は以下のようになります。
| 金融機関 | 再振替日 |
|---|---|
| 楽天銀行、みずほ銀行、三井住友銀行など(主要銀行・地方銀行) | 28日(火)、29日(水)、30日(木)、31日(金)の4営業日 |
| 福井銀行、大分銀行、西日本シティ銀行 | 28日(火)から翌月2日までの営業日 |
| ゆうちょ銀行 | 月末最終営業日(31日など) |
※土日祝日は営業日に含まれないため、実際のスケジュールはカレンダーによって変動します。
再振替を利用する際の重要ポイント
いつまでに入金すればいい?
再振替日の前営業日までに、引き落とし口座へ請求金額を入金しておく必要があります。
例えば、28日(火)に再振替される場合、27日(月)の営業時間内に入金を完了させておくのが確実です。ただし、金融機関によって引き落としの時間が異なるため、できるだけ早めの入金をおすすめします。
再振替手数料がかかる
再振替が行われると、引き落としの成功・失敗にかかわらず、220円(税込)の手数料が翌々月の請求に加算されます。
例:当月分の支払いで再振替を利用した場合、翌々月の請求に220円が追加されます。
楽天カードへの連絡は不要
対象金融機関を利用していて、口座に入金さえしておけば、楽天カードへ連絡する必要はありません。自動的に再振替が行われます。
前月分も延滞している場合は要注意
前月分の支払いも延滞している場合、再振替の対象外となることがあります。その場合は、楽天カードへ連絡して別の支払い方法を確認する必要があります。
自分の銀行が再振替の対象外だったら?
上記の表に記載されていない金融機関を利用している場合は、残念ながら再振替の対象外です。その場合は、以下のいずれかの方法で支払う必要があります。
- 楽天e-NAVIまたは自動音声専用ダイヤル(0120-30-6910)で振込先口座を確認し、銀行振込で支払う
- スマートフォンで楽天e-NAVIにログインし、バーコードを表示してコンビニで支払う
- 後日郵送される振込依頼書を使ってコンビニで支払う
まとめ:再振替日を確認して、前日までに入金を
楽天カードの再引き落とし(再振替)は、ほとんどの主要銀行で支払日の翌日から4営業日の間に自動的に行われます。ただし、ゆうちょ銀行は月末最終営業日のみ、一部の地方銀行は翌月2日まで対応しています。
今すぐやるべきこと
- 上記の表で、ご自身の金融機関の再振替日を確認する
- 再振替日の前営業日までに、口座へ請求金額を入金する
- 再振替対象外の場合は、楽天e-NAVIまたは自動音声ダイヤルで支払い方法を確認する
再振替を利用すれば、わざわざ振込手続きをする手間が省けます。ただし、220円の手数料がかかることを忘れずに、次回からは支払日前に残高を確認する習慣をつけましょう。